2018-05-17 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
ソフト面での取組、主に言語や習慣などでバリアがあると考えられる外国人への対応といたしましては、独り歩きができるまちづくりを推進するために、十一か国語の外国語ホームページの開設や無料WiFi環境の整備を行いまして、外国人の受入れ環境を整備するほか、災害対応やマーケティングにも役立たせていただいております。
ソフト面での取組、主に言語や習慣などでバリアがあると考えられる外国人への対応といたしましては、独り歩きができるまちづくりを推進するために、十一か国語の外国語ホームページの開設や無料WiFi環境の整備を行いまして、外国人の受入れ環境を整備するほか、災害対応やマーケティングにも役立たせていただいております。
具体的には、地方部を中心とする鉄道、バス事業者による、一つは交通施設や車両等における無料WiFi環境整備、それから二つ目には多言語案内用タブレット端末の整備、三つ目にはデジタルサイネージ等による多言語の案内表示の整備、そして四つ目に交通施設や車両等におけるトイレの洋式化、これらの取組に対して支援をすることといたしております。
具体的には、経営基盤が脆弱な事業者も含めまして、地方部を中心とする鉄道、バス事業者による、車両等における無料WiFi環境整備、多言語案内用タブレット端末の整備、交通施設や車両等におけるトイレの洋式化等の取組を新たに支援してまいりたいと考えております。 今後とも、いろいろ精査してまいりますけれども、観光促進税等も活用しながら高次元の観光施策に取り組んでまいりたいと考えております。
○田村政府参考人 無料WiFi環境整備は訪日外国人旅行者からのニーズが特に高い項目でございますけれども、平成二十六年度の観光庁のアンケート調査によりますと、外国人旅行者に対しまして日本の受入れ環境で困ったこととして最も多かったのが、この無料WiFi環境整備であります。
○田村政府参考人 今回の法案では、外国人観光旅客利便増進措置を拡充いたしまして、従来の多言語表示等による情報提供に加えまして、無料WiFi環境やトイレ洋式化等の取組につきましても、公共交通事業者に努力義務、また、外国人旅行者の利用が多い区間等については計画的な取組を義務づけることといたしております。
○政府参考人(今林顯一君) 先生御指摘のとおり、総務省の方では無料WiFi環境実現が大変重要だということで、十二月に整備計画を策定いたしました。その中では、一九年度までに全国の指定避難所などの防災拠点三万か所のWiFi環境の整備を完了するということを目標といたしまして、整備済み一万四千か所を除く一万六千か所について、官民で連携しながら整備を推進していくということにしております。
そこで、無料WiFi環境を地方公共団体の指定する避難所などにおいて実現するために、昨年の十二月に整備計画を策定いたしました。先生御指摘のとおり、防災拠点三万カ所のWiFi環境の整備を二〇一九年度までに完了するということを目標といたしまして、その中で、整備済みの約一万四千カ所を除く約一万六千カ所について整備を推進していくこととしております。
例えば、文化財を中核とする観光拠点の整備に向けた文化庁、それから、観光経営人材の育成に向けた文科省、経産省、空港での入国審査待ち時間の短縮に向けた法務省、財務省、厚労省、農水省、無料WiFi環境の全国的な整備に向けた総務省等々、さまざまな施策分野におきまして、関係府省と観光庁とが緊密に連携して取り組んでおりまして、今後も一層連携してまいりたいと考えております。
総務省の方では、例えば、先生御指摘になりましたような観光や防災の観点からの整備が必要としました日本再興戦略、あるいは電波政策二〇二〇の懇談会の提言を踏まえまして、事業採算上、その整備が進みにくい無料WiFi環境の整備について、電波利用料財源を活用して、地方公共団体における整備を加速する方針でございます。
観光庁におきましては、平成二十七年度補正予算より訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業を計上いたしまして、宿泊施設における多言語表記等について支援することとしたことに加えまして、平成二十八年度以降は、交通事業者や観光案内所等における多言語対応、無料WiFi環境の整備等メニューの拡充を図っているところでありまして、来年度の予算案にもそういうことが盛り込まれているところでございます。
これは、防災の観点から、避難所になる学校等に無料WiFi環境を整備するものでございますけれども、教育面においても積極的に活用を図っていただくよう、文部科学省と連携して、自治体等への働きかけを行っているところでございます。
○政府参考人(今林顯一君) 当該事業におきましては、離島、過疎地などの条件不利地域におきましては、無料WiFi環境の整備を行う地方公共団体などに対しまして、原則補助対象経費の二分の一を補助することとしております。
ただいま御指摘いただきましたとおり、この無料WiFi環境整備、これは訪日外国人旅行者からのニーズが特に高い項目でございます。二〇二〇年に四千万人、訪日外国人旅行者四千万人の達成に向けて喫緊の課題であるというふうに認識してございます。
総務省としては教育のICT化も推進しておりますので、それらの観点から、多くの学校が避難所指定されておりますので、そういった学校に整備された無料WiFi環境につきましては、教育面でも積極的に活用を図っていただくよう働きかけを進めているところでございます。
そのため、国土交通省では、地域の観光資源を世界に通用するレベルまで磨き上げるため、美しい自然や豊かな食文化等の観光資源を生かした滞在プログラムの充実や、多言語案内表示、無料WiFi環境等の受け入れ環境整備などの地域の取り組みを支援しております。
今後、コース上において外国語対応や無料WiFi環境等の受入れ環境整備、それから海外プロモーションの実施など、地域の取組を重点的に支援してゴールデンルート以外のルートをつくってまいりたいと考えております。
今後、コース上において外国語対応や無料WiFi環境等の受け入れ環境整備、海外プロモーションの実施など、地域のお取り組みを重点的に支援してまいります。
このため、総務省では、これまで避難所や避難場所に指定された学校を含みます全国の主要な観光・防災拠点等におきまして、無料WiFi環境の整備を二〇二〇年に向けて整備すべく地方公共団体等への支援を行ってきているところでございます。 こうした現状や取組を踏まえまして、さらに総務省では学校のWiFi整備を加速化するため、財源の在り方を含め、省内で今検討を行っているところでございます。
具体的には、総務省におきまして平成二十五年度の補助事業で避難所等を管理する熊本市に無料WiFi環境の整備支援を実施し、これにより市が避難所等の八か所に合計十七台のアクセスポイントを整備をしたところでございます。
ところで、この日本再興戦略ですけれども、今二〇二〇年までの二十万か所というお話がありましたが、二〇二〇年までに観光・防災拠点における無料WiFi環境整備、これを二万九千か所というふうにされております。
このため、国の成長戦略におきましても、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けましてこの無料WiFi環境の全国整備を推進するということが明記をされているところでございまして、総務省といたしましては、観光庁ともよく連携を取りながら、この無料WiFiインフラの整備を行います地方自治体でございますとか、ケーブルテレビ事業者に対する積極的な支援というものを通じましていささかなりとも観光立国の推進に
日本再興戦略におきまして、全国の主要な観光・防災拠点における無料WiFi環境の整備を二〇二〇年に向けて推進というふうに書かれているわけでありますけれども、これまでの取組の状況と今後の見通しを伺います。
○大臣政務官(輿水恵一君) 無料WiFi環境におきましては、御指摘のとおり、訪日外国人からの要望が高いこと、また、災害時の活用等の観点から、その整備は急務であると考えているところでございます。
例えば、地方における免税店の拡充、全体的な免税店の拡充のみならず、地方における免税店の拡充、あるいは広い意味でのおもてなしサービスの充実という意味で、外国人から強く求められております無料WiFi環境、あるいは多言語対応の一層の拡充、さらには受入れの典型的なケースでありますけれども、空港、港湾のCIQ体制の充実などなど、まずはこの受入れ環境の整備を加速化していくことが必要であろうというふうに考えておりますし
あわせて、無料WiFi環境の拡充、多言語対応の強化など、外国人受け入れ環境の整備を促進していくことが重要です。 また、地域の大きな魅力であります特産品や伝統工芸品をより多く買っていただき、地域における旅行消費の拡大を図るため、本年四月一日から開始しました免税手続カウンターの活用も促し、地方での消費税免税店の拡大に取り組んでまいります。